トリックを教える事への効果

・コミュニケーションになる

・うまくできたときにボディタッチをして褒めてあげる

・トリックを成功し、何度も褒められるようになり、行動＝報酬

・犬の運動不足解消

・短時間で集中力を高める

・しつけの強化

オペラント条件づけについて

　・これは、スキナーによって提唱された学習心理学のひとつ、条件づけ学習

　・条件づけ学習には大きく二種類あるが、古典的条件づけ（レスポンデント条件づけ）が

　　ある。

★「犬が自発行動する中で強化の随伴によって、その自発頻度を変化させる」過程

★「犬が自由な環境の中で様々なオペラント行動を自発しているうちに、それが報酬などの結果を得て、そのことによってオペラント行動の自発行動の頻度が上昇する過程」です。

このオペラント行動というのが、犬が自発行動することに焦点を当てた条件づけ学習である

簡単に言うと＝「結果」を目的として学習された「行動」のことを「オペラント行動」と呼ぶ

習慣化したい。行動を強化したい場合に、オペラント条件付けが有効

「成功体験」を得ることで、行動が強化されていく

犬が好ましい行動をしたらご褒美がもらえて、不快な行動をしたら罰（ご褒美がない）を受けるなど、犬の行動に応じて賞罰を与えて行動を変化させることをいいます。

トリックができたら褒められてご褒美をもらえるとわかれば、犬が効果的にトリックを覚えることができます。

「コマンドを聞いて行動する」

行動して報酬をもらうことで、その行動自体が好きになる